2025年10月27日
難しいケースでしたが無事、埋入が手術が終わりました。

緊張していた患者さんに笑顔が戻り冗談話をして本日は終了です。
インプラントの固定の値であるISQも75を越える良い値です。
2025年10月27日
難しいケースでしたが無事、埋入が手術が終わりました。

緊張していた患者さんに笑顔が戻り冗談話をして本日は終了です。
インプラントの固定の値であるISQも75を越える良い値です。
2025年10月27日
ちーーーん
2025年10月27日
「奥歯抜けたけど、痛くないしこのままでいいかな?」
——実はこれ、けっこう危険な考えなんです。
歯を抜いたまま放置すると、まず起こるのが**“骨の吸収”**。
抜いたあと、歯を支えていた骨は役割を失ってどんどん痩せていきます。
つまり、歯ぐきがへこんで入れ歯やインプラントが合いにくくなるんですね。
さらに、隣の歯が倒れたり、噛み合う歯が伸びてきたりします。
これを「歯の移動」と言い、放置すると噛み合わせがズレて顎関節に負担がかかることもあります。
そしてもう一つ。噛む力のバランスが崩れると、一部の歯だけに負担が集中して、結果的に他の歯までダメージを受けやすくなります。
“1本抜けただけ”が、実は“全体の崩れのはじまり”になるんです。
だから、抜いたあとには「放置」ではなく、ブリッジ・入れ歯・インプラントなどの治療で早めに対処するのが◎。
体の健康を守る第一歩にもなります。
2025年10月21日
2025.11.8メインイベント 頑張ってください。
マウスピース製作頑張ります!

2025年10月20日
診療をしていると、神経を取る治療(根管治療)の後に、こんなご相談をよく受けます。
「先生、神経を取ったのに、まだ痛むんです…治療、失敗したんでしょうか?」
お気持ち、とてもよくわかります。神経を取れば痛みがなくなると思うのは、当然のことですよね。
でも実は、神経を取った後の痛みは、決して珍しいことではありません。
・神経の炎症が、歯の根の先まで広がっていることがあります ・神経を取っても、根の先の炎症は少し時間をかけて治っていきます
・治療中の刺激で、歯の周りの組織が敏感になることがあります ・これは自然な反応で、時間とともに落ち着いていきます
患者さんからよく聞くのは:
・ジンジンとした鈍い痛み ・噛んだ時の響くような痛み ・何もしなくてもズキズキする
特に、元々強い痛みや腫れがあった歯は、炎症も強いため、回復にも時間がかかる傾向があります。
処置後2〜3日:軽い痛みが続くことは珍しくありません 1週間程度:多くのケースで痛みが落ち着いてきます それ以降:徐々に改善していく場合がほとんどです
・痛みが日に日に強くなる ・顔が腫れてくる ・発熱がある ・2週間以上、痛みが続く
このような症状がある場合は、早めにご連絡ください。
「まだ痛い=治療失敗」ではありません。
強い炎症があった歯ほど、「回復にも時間がかかる」というのが自然な経過なんです。
私たち歯科医師も十分に理解していますので、心配な時は遠慮なくご相談ください。
痛み止めの調整や、必要に応じて追加の処置など、適切に対応させていただきます。
歯の治療は、「すぐに」「完全に」痛みがなくなるものばかりではありません。
でも、適切な治療と十分な時間があれば、多くの歯は必ず良くなります。
不安な気持ちを一人で抱えず、いつでもお気軽にお声かけくださいね。