ブログ|浦添市港川で歯科をお探しの方はフジ デンタルクリニックまで

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2022年1月1日

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

新年早々暗い話で申し訳ありませんが、コロナ蔓延について思うことがありブログに記載しようと思います。

大学院にて分子生物学を学んでいた時、バイオインフォマティクスの先生からこんな話を聞きました。

 

『変異は一定まで行くと加速する。』

 

いい方向に加速する場合は重篤化されない。

悪い方向に行けばスーパーになる。

 

といった考え方です。

 

 

 

オミクロンの様な速いペースで蔓延するもの+デルタのように重篤化率が高いもの。

 

これが心配です。

 

こんなことが起こるはずはないと思うこともありますが、僕は可能性を否定できません。
非常に怖い部分があります。

 

自らを守るのは自らでしかありません。

新年早々ですが、今年もコロナに注目し感染予防対策に気を入れていきたいと思います。

 

 

2021年11月30日

とうとう出ちゃいましたか、オミクロン株。

ここ数日噂になっており、

WHOの世界的リスク「非常に高い」

発表。

 

僕の住んでいる沖縄をはじめ日本はコロナウイルスが少し落ち着いていました。

陽性の発表も日に日に減ってきておりました。
(検査がされていなければ統計的に減っていますが・・・。)

でも、世界で見ればコロナは猛威を振るっております。

海外はやばいです。
(イタリア在住の友人は地獄と言っていました。)

 

オミクロン株での死亡報告は今のところなさそうです。

しかし、現在ワクチンや感染で獲得した免疫を回避する

のではないかと言われています。

つまり大なり小なり対応が今のところないようなものです。

ワクチンは感染しても重篤化されない。

このことを目的としています。

つまり、感染した後のお話です。

 

僕は感染するという状態の回避に力を入れることが重要と思います。
身近でできることから始めれます。

手洗い、検温、消毒などがそれです。

 

コロナウイルスの存在を明確にするのは結局のところ検査なのですが。

検査に行くのがめんどいです。
お金もかかるし、だるいし、仕事もあるし。

これって当たり前だと思います。

僕なんかその最たるものです。
出かけるのは基本めんどくさいので嫌です。

家でYoutubeみてウイスキー飲んでいた方が楽しいタイプです。

 

検査して家族誰もがウイルス感染していない状態てみんなハッピーですよね。
家族のイベント、会社の集まり、学校のイベントすべてリスクを背負って恐々として過ごすのってなんだか不毛だと思います。

 

 

2021年8月16日

コロナウイルスのキラーとして最近話題になっているイベルネクチンについて考察してました。

 

 

現在マスメディアなどで取り上げられていますが、実際には効果がわかっていません。

 

イベルメクチンとは経口駆虫薬で、商品名はストロメクトールといいます。

北里大学特別名誉教授の大村智先生の研究によって世に出た薬です。

この業績によりノーベル生理学・医学賞を受賞されております。

非常に世界的に有効な抗寄生虫薬です。

このイベルメクチンがコロナ感染症に有効であると論文が発表され、ざわついております。

 

2020年12月8日にFLCCC(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)のピエール・コリー会長が「政府機関は早急にイベルメクチンの効果を評価し、処方を示すべきだ」と発表しました。

その後、各研究機関での研究報告で有効性があるとの見解がありました。

 

しかしながら現在2021年8月においては論文の取り下げという不名誉な事実が世の中を席巻しております。

 

僕は大学院にて分子生物学の研究を行ってきました。

論文の取り下げとは不名誉で恥ずかしいことです。

 

かつて日本でもあったSTAP細胞の事件のままと思います。

状況によっては不正、偽造とも取れると思います。

 

現在の多種多様な研究者の論文では有効性を認められないとされております。

つまり、イベルメクチンは効果がないと言われています。

 

では、なぜ結果有効という論文やグループがいたのかを考えました。

一つは、解析方法ではないかと思います。

バイアスがかからないように臨床試験が行われていないこと。

 

臨床試験とは人体に対しての実験的試験ではありません。

綿密な計画を立てて、有効性と安全性を検証することを目的としています。

つまり、バイアスがなく純粋な臨床的な疑義や問題を解決するために行うものです。

これが不十分です。

 

また、解析方法が後ろ向き試験だったことではないでしょうか?

後ろ向き研究とは現在起きている自称について、過去にさかのぼり過去の事情を考察して、結果それが原因だったと考える方法です。

 

これは不正確な方法ですが一つの研究として成り立っております。

 

 

とはいえ、絶対にイベルメクチンが効果がないとは言い切れません。

無いことを証明することは難しいです。

これを悪魔の証明といいます。

 

インフォデミックという言葉を以前記しましたが、正確な情報は金よりも重く重要です。

 

今後とも研究論文を読み考察してみたいと思います。

 

 

ところでイベルメクチンが効果があると購入されている方は大丈夫なのでしょうか?

心配になります。

 

 

2021年8月12日

お菓子が届きました。

昨今、新型コロナウイルス感染症で明るい話題がありません。
 

このお菓子は、コロナウイルス感染症により売れなくなったものです。
平時であれば国際通りで並ぶ予定の物です。

生産ラインを止めることができず毎日作り続けられているそうです。
廃棄される可能性のあるものです。

新型感染症により観光が減り、お土産用のお菓子が売れなくなりました。

沖縄から笑顔が消えつつあります。

 

僕はそのような話をたくさん聞き、何かできないかと考えていました。

 

また、満足に食事をができない子供たちもいると聞きました。
そして、こども食堂、学童保育、介護福祉施設おいてはお菓子や一部支援が必要とも聞いていました。

 

医療法人が支援金という形で応援をすることは可能です。

でも、それでは一方通行です。
環として今後もすべての人に意味のあることを円環しないといけないと思いました。

 

廃棄されるお菓子。

お菓子などを必要とする施設。

この二つをつなげることは何か意義があると思い、僕は県内で廃棄される可能性のあるお土産を購入することを決めました。

 

 

そこで、一人勝手ながらプロジェクトを動かしました。

 

そして第一弾として無事お渡しすることができました。

そらまめファーム沖縄 様に第一弾をお渡しいたしました。

 

 

今回ご協力いただいた皆様です。

有)仲原商事 様
そらまめファーム 様
株式会社千寿 様
就労支援リリアン様

そしてフジデンタルクリニック設立当時よりお世話になりました

T専務に心より感謝をいたします。

皆様ありがとうございます。

 

引き続き活動を行いたいと思います。

 

 

 

 

 

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