2020年4月29日
2020年4月7日
開院した2017年5月より使っています。
歯を削る機械をタービンというのですが、これから飛び上がる水滴などが環境によろしくない。
患者さんのみならずスタッフやドクターにもかかります。
飛沫感染を防ぎ、周囲の空気をクリーンにする口腔外バキュームです。
移動式の物も存在するのですが、当医院では各チェアに配置しており、吸い込んだ飛沫を専用のダクトを通し院内に拡散しないようにしています。
2020年4月4日
フジデンタルクリニックは元々感染症予防対策に気合を入れておりました。
僕が口腔衛生学出身なため少しうるさいのです。
口腔衛生学は歯科学生の中でも人気がなくめんどくさい学問です。
本当にそう思います。
そんなマニアックな講座に10年近く在籍して色々研究しておりました。
限局した環境下における水質、空気感染について研究もそのテーマでした。
また僕は歯学分野における分子生物学で博士号も取得しております。
昨今のPCR検査を毎晩のように行っておりました。
そんなこんなで少し感染症対策にはちとうるさいです。
僕は病院全体で使っている水をオゾン水というものに変えております。
フジデンタルクリニックで使われる水は一般的な水道水ではありません。
もちろん、うがい、手指の消毒、高圧滅菌などは当たり前ですが水質のレベルでも除菌は必要と思います。
本当に早くコロナの終息を願います。
2020年4月4日
昨今TVを見ているとマスクの裏表が逆の方がおられます。
コロナウイルスなど感染症対策に有効的なマスクですが正しい使い方があります。
耳にかけるゴム部分は外向きです。
ゴムで抑え込む働きがあるためです。
そうするとプリーツ部分が下に向きます。
これで汚れや菌がプリーツに引っ掛かりません。
これが正しいマスクの向きです。
一度見直してみてはいかがでしょうか?
メディカ出版さんのインフェクションコントロール2017夏季増刊 感染症対策マニュアルより
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